こんなに違うの?オーストラリア看護師の就活
引っ越し準備と就活でワラワラしているなすこんにゃくです。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
こちらメルボルンはだいぶ暖かくなってきましたが、夜は肌寒いです。
実は、今日初めて病院面接を受けてきました!
といっても、オンラインでのビデオ面接です。
オーストラリア看護師の就活というのは日本とだいぶ違うことは知ってはいましたが、かなり身体的・精神的ダメージを受けました・・・。
日本での臨床看護師の就職といいますと、履歴書さえ書いて面接に持っていけば、流れるように入職手続きしていました。
しかし
ここ、オーストラリアでは全く違いました。
履歴書(CVと呼んでいます)、カバーレターをまずオンラインで提出し、書類選考の結果を待ちます。。。
書類選考が通れば面接です。
面接で聞かれることはBehavioural Question(問題解決能力などを審査します)と 臨床に関する質問です(病室に入ったら患者さんが椅子から落ちたようですが、あなたはどうしますか?などなど)
この履歴書とカバーレターを白紙から書くことだけでも、毎日深夜2時をまわっていたのに、面接の練習・・・しかも、自分の体験を例として挙げながら答えていかなければならないなんて。。。
正直、臨床で体験したことは、遠い昔のことなのでもう詳細なんて思い出せません・・
が、頑張って答えました。
いまこうやって書いているだけでも、ただただ不安になるだけです・・。
これからオーストラリアに来られて、看護師として働きたい!看護師でなくても、自分の好きな仕事に就きたいと考えていらっしゃるのであれば、
ボランティア等してコネクションを作ることを、心からお勧めします!!
なすこんにゃくは、オーストラリアの大学で研究員としても、無給・有給でフレキシブルに働いていますが、この大学の人達に会えたのもコネです。
ポジションの空きがあれば随時お仕事を紹介してくれると言ってくれる、とってもいい人達です(涙)
でも、臨床経験も積みたい!コロナに対して私も何か役に立ちたい!安定したお給料が欲しい!な~んてな理由で就活していますが、めちゃくちゃ大変です。
日本の一般企業で働かれている方達もこんな大変な就活していたんだろうな・・なんて思うと本当に尊敬いたします。
まあ、面接を受けた所の結果を期待せず、引き続きいろーんな所に履歴書とカバーレター出していきたいと思います。