コロナワクチンの副反応による健康被害の補償があるのをご存知ですか?
まだ10月ですが、もう年末だなあと感じるなすこんにゃくです。
みなさまお元気ですか?
メルボルンはやっと!!深夜0時を回ったら、ロックダウンが解除されます!!
ワクチン接種が、1回め:89.58%・2回め:70.51%となり(10月21日現在)、予定変更されることなく解除されるとのことです☆
https://www.smh.com.au/national/covid-19-global-vaccine-tracker-and-data-centre-20210128-p56xht.html
ということで、子ども達と動物園に行こうとチケットの予約をしようと思ったら、サイトアクセスの制限がかかり、な、な、なんと!!
6,000人待ち。。。
1時間待たされ、チケットを予約しようと思ったらまさかの接続切断。。
結局、電話で20分待たされつつチケットを無事予約することができました。
現在、動物園の来園者数を制限する為に、事前にオンライン予約が必要なんです。
しかも当分の間は年間パスポート+ワクチン2回接種した人のみです。
この、ワクチン接種した人限定というのが、今後の必須条件となりそうです。
メルボルンの保育園や幼稚園など、特定の職業の方たちは、ワクチン接種が必須のようですね。
私たちも無事にワクチン接種を終え、重度な副反応もなく一安心です。
副反応に対する不安がワクチン接種を躊躇する要因の一つだと思いますが、「国の救済措置」があるのをご存知ですか?
なすこんにゃくは、日本に「コロナワクチン接種の副反応による健康被害の補償」があることを結構前から厚生労働省のホームページに書かれてあったので知っていました。
けれども、その当時、オーストラリアにはコロナワクチンに対する日本と同様の補償がありませんでした。
(記載されていなかっただけなのかもしれませんが・・・)
その為、今まで接種を躊躇していました。また、その当時はメルボルンでの感染者数はほとんどいなかったため、緊急性もないかなと考えていたんです。
けれども、感染者数が急激に増加し不安になっていた頃、
もう一度オーストラリア政府のホームページを見てみたら、書いてあったんです!
補償制度が!!
これで、一先ず安心してワクチン接種をしてきました。
けれども、このような情報ってとても重要だと思うのですが、
オーストラリアのニュースを見ていても、ネットニュースを読んでいても書かれていないんですよね・・・。
こないだ、Chochrane library(医療系の学術研究に関するデータベース)、 WHO・とCOVID-END (COVID-19 Evidence Network to support Decision-making)の団体が共同で開いたセミナーに参加したんです。
(録画されたものが後日アップされるそうです)
そこでは「信頼のおける情報をどのように手に入れるか・提供できるか」が今後の課題の一つとして挙げられていました。
その意見に大賛成なのですが、こういった副反応に対する補償制度について、広めてくれないかなあ・・・。
オーストラリアでは、世代によって情報を得る手段が変わってきているそうです。
今の若い世代はテレビでニュースを見ないんだそうな。
SNSをほとんどやらない、なすこんにゃく。
SNSでこういった制度が伝えられたのでしょうか??少なくとも周りにこの制度を知っている人は、1人もいませんでした。
情報伝達システム・情報の信頼度を評価するプロセスの見直しが今一度必要なのかもしれません。
この制度、補償を受けるには条件があるそうなのですが、個人的に高額なお金はいらないから、Uber Eatsや宅配弁当のクーポン券とかがあったらよかったなあと思っています。耐えられなくはないのですが、身体がだるくて熱も出たので、せめて1日クーポンとかがあったらなあ~・・・ブツブツ・・・
読んでくださり、ありがとうございます。