オーストラリアで看護師の就活 面接後~
もうなんだかんだで、2021年も終わりが近づこうとしております。
あっと言う間ですね!!
皆様、お元気でしょうか?
なすこんにゃくは、結局7箇所ぐらいに履歴書を提出し、2つ面接・・・
その結果は!?
1か所からオファー来ましたああ!!
2か所からまだ、書類選考の結果を頂いておりませんが、もうかれこれ3週間ぐらい経つので、きっと駄目でしょう。
こないだ面接の手ごたえについて書かせていただいたところは、駄目でした。
自分でもこの病棟で働きたいかなあ~なんて自問自答していた所でもあったので、良かったのかもしれません。
オファーを頂いた所の看護部長さんも感じの良い人そうで、プライベート病院でもあるので、
パブリック病院に比べて忙しくなさそう・・
シフトに融通が効きそう・・
私と同じように海外からのナースがいっぱいいそう・・
と、少し期待を持ちつつオファーを受けたのですが、どうでしょう。。。
まあ、忙しくても、ハードな職場環境でも頑張らなければならないのです。
家計を支える為ですからあ!
でもまあ、聞いた話によると、一度オーストラリアでの臨床経験があると、次の職場がスイスイ見つかるそうです。
英語オンリーの環境下で看護師としての業務が果たせるという証明になるんでしょうね。
オーストラリアで正看護師になる為に勉強を始めてから仕事をゲットするまで、かれこれ3~4年かかりましたが、これから頑張ります☆
最終的には研究の仕事を本業にしたいとも考えているので、引き続きカジュアルで大学のお仕事をさせて頂きつつ、空きがあるポストに履歴書を送り続けます(泣)
ちなみに、オーストラリアでの勤務形態は日本とは違って、いろいろあります。
ざっくり言うと、
フルタイム(38時間以上/週)
日本で言う、「常勤」がこれにあたると思います。
パートタイム
日本で言う、「パート」とは違って、週38時間以上働かない常勤がこれにあたります。フルタイムの人が受ける福利厚生(病欠(有給)や年休など)をうけることができますが、勤務時間数が短くなるのでフルタイムよりも日数は少なくなります。
カジュアル
基本的に会社が必要な時に、要請を受けて働くことになります。
だいたい「派遣」みたいなものだと、なすこんにゃくは理解しています。
※各病院にはカジュアルプールと言うものがあり(呼び名は各病院によって異なると思います)、カジュアルで病院に働きたい看護師はそこにまず特定の病院のカジュアルプールに登録します。そして、自分で空きがあるポストに応募又は要請を受けて、働くことだと理解しております(間違っていたらすみません)
ということで、オーストラリアではパートタイムで病院勤務+パートタイムで他の仕事というのも十分可能です。
なすこんにゃくは、パートタイム(又はカジュアル)で病院勤務+パートタイムで研究のお仕事を目指しております(どうなることやら・・・)
オーストラリアの健康保険や年金制度は日本と違って会社を通さずに、直接行政と手続きをしますので、勤務形態による縛りはなくなります。
ちなみに、日本では病院勤務+常勤でないと、看護師としての経験年数が加算されない、つまりお給料の基本給があがらないと、入職手続きで言われたことがありました。なすこんにゃくは非常勤で働いていたことがあったのですが、それは全く経験年数には含まれませんでした。
しかし、オーストラリアではそもそもフルタイム・パートタイム・カジュアルで働いていましたなんて履歴書(CV)で書く必要はありません。働いていた期間のみです。
面接で聞かれたら答えなければなりませんが、なすこんにゃくもパートナーも聞かれたことはありませんでした。
しかし、正看護師にはGrade(グレード)があります。新人看護師はGrade1で、一年経つとGrade2になるそうです。このGrade次第でもお給料が変わります。
ちなみになすこんにゃくの場合は、Grade2 Year7と書かれていました。日本での7年間の臨床経験があると認めてくださったということです。
その分、普通のGrade2より少しお給料が上乗せされていました☆
頂けるお給料に見合った働きができる様頑張りまっす!!
ここまで読んで下さり、ありがとうございます!