そうだったのか!オーストラリア就活における基礎
天気によって気分が左右されます、なすこんにゃくです。
パートナーの突然の仕事によっても振り回されます、なすこんにゃくです(笑)。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
さて、先日なすこんにゃくは就活中とお話をいたしました。
「おお!!」これは自分の経験にばっちりだと思った、案件があったんです。
んが!!
「Slection Criteria:セレクション クライテリア」の登場です。
これ、公立病院や市役所など、公務員系の職種や非営利団体の職はあるんです。このセレクションクライテリアが!!
セレクション クライテリアとは、会社があらかじめ用意した質問事項で、一つ一つ答えていくんです。具体的な例を添えて・・・簡単に言うと小論文みたいなもんですよ。でも、エビデンスとかはいらないんですけど、自分の経験例を交えながら、自分はこんなスキルありますとアピールすることになります。
その質問事項は・・・
多くて8項目!!!
もうですね、頭痛いです。
毎日、1項目ずつ書いています・・・。
さて、そんなセレクション クライテリアの話については後日レポートできればと思います。
今日は、就職について(看護職)おおまかな基礎情報をお伝えできればと思います。
就活に必要なデータベース
オーストラリア看護職の就職はSeekかIndeedを使って探すのが一般的です。
希望する病院や教育機関がある場合は、それぞれのホームページを覗いて、「Career」という所をクリックすると検索エンジンにつながります。
私の知り合い(小学校の教諭)は、一つ一つ学校に自ら行き、事務の人に手渡しで履歴書を渡していたそうです。
その後、いくつかの校長先生から直々にお電話を頂いて、面接をし、カジュアル(非常勤)から働き始めて、今は常勤(パート体制)になった方もいます。
「やる気!!」が大事なんでしょうね!!行動あるのみ☆
就職が決まっていつから働くの?
これは一番驚いたことなんですが、求人には勤務開始時が書いてありません。
一般的に、内定が決まってから2週間後には新しい職場で働くことになります。
もちろん、内定が決まったらすぐに現職に辞表届を出すか、勤務体制をカジュアルにするかしないといけません。
辞表を受理されるまでにえらく時間がかかったなすこんにゃく・・・。
これにはおどろきでした。退職を拒まれたこともあったので、1年前には師長に話していました。
もちろん、オーストラリアでは職員を引き留めることはできませんし、快く送り出してくれると思います。
採用されるまでの流れ
看護では、一般的に
Cover letter・CV・Selection Criteriaの提出→
面接に進むことができたなら、メールをもらう→
面接→
Refereeチェック→
結果を受け取る→
入職手続き
となることが多いようです。
一番不安なのは、
「自分は書類選考をパスして、面接できる段階まですすんだのか?!」
です。
残念ながら、なーんの音沙汰もなしに、落とされていることもあるようです。
会社の返答を一つ一つ待つよりも、自分の気になる職をみつけては、応募し続けることがいいと思います。
もちろん、あまりにも結果を受け取るまでに時間がかかっていたなら、問い合わせてみることも必要です。
CVに顔写真を貼ってはいけません
履歴書には顔写真は不要です。
公平に審査するためだそうです。(でも名前で分かってしまいそうな気がしますが・・)
おおまかな基礎情報は以上となります。
なんでも「行動がいい結果を生み出す」のでしょうが、怠け癖がでているなすこんにゃくでした。
もう少し暖かくなれば動けるかなあ~。